極楽リゾート カンクン③ 遺跡編

こんにちは!南国大好き、国内ドライブ大好きなりりです。毎日を楽しく過ごしたい!という思いで、どこに行こうかなと迷った時のオススメスポットをリリ目線で紹介して行きたいと思います。今回は【極楽リゾート カンクン③遺跡編】について紹介したいと思います。

カンクンで遺跡へ

前回、前々回と、私がカンクンで宿泊したフィエスタアメリカーナグランドコーラルビーチホテルの魅力についてご紹介しましたが、今回は少し外へ出て有名な二つの遺跡についてのご紹介をしたいと思います。私はカンクンでほとんど毎日観光スポットへ繰り出していました。遺跡巡りより海へ行くことの方が多いリリですが、この二つの遺跡を巡れて本当に大満足でした!

奥が深い チチェン・イッツァ遺跡

チチェン・イッツァ遺跡はメキシコで一番有名な遺跡で観光客も多く訪れます。2006年に新世界の七不思議に選ばれた世界屈指の遺跡でもあります。遺跡は見どころ満載で敷地がとても広く、お土産を売る屋台があったりもしてお土産もゲットできちゃいます。

マヤ文明を物語る遺跡

リリは某旅行会社のツアーに参加し、解説を聞きながら回ったのですが、驚きの連続でした。この遺跡はマヤ文明を感じさせる遺跡で、いたるところに爪痕が残されていました。

建築技術・天文学

マヤ文明といえば、高度な建築技術・天文学ですが遺跡ひとつひとつが細かなところまで形取られ、月や太陽と関連づいた作りになっており見ていて勉強になりました。一番中心部にある【エル・カスティージョ(ククルカンピラミッド)】は4方面に91段ずつと最後の1段で合計365段あり、1年の暦を表しているんです。古代の人々が暦を意識していたんだなと実感しました。

マヤ文明の文化

もうひとつ、解説を聞くたびに驚いたのがマヤ文明の生贄の文化です。私も【球戯場】と呼ばれる場所で遺跡を見ながら説明を聞きました。反り立つ壁の上にある穴にボールを通すゲームをして勝利をすると、チームリーダーの一番大切なものを奪われるというスリリングなゲームをやっていたそうです。

みなさんもリゾート気分から一転、広大な文明遺跡を見ながら歴史を考える1日を作るとスパイスになるかもしれません!

絶景 トゥルム遺跡

もうひとつ、南国好きに欠かせないのがこのトゥルム遺跡です。ここは歴史ある遺跡でやはり建築物も見どころ満載ですが、景色も最高です。遺跡では珍しく、カリブ海に面していて、白を基調とした遺跡から海へ広がる絶景がとにかく気持ちいいです。絶景スポットがいくつもあり、各国の人々が絶景スポットでカメラ片手に撮影していましたよ。私もメキシコ人の女性二人組と意気投合して海をバックに一緒に写真を撮りました!開放感抜群のトゥルム遺跡で絶景ショットを取りましょう!

まとめ

カンクンに行ってみて私が感じたのが、なんでも揃っている場所だなということです。海やホテルでリゾートを感じながら、遺跡を巡ってヨーロッパに来たような気分にもなれる。一度の旅行で二度美味しい場所ですね。みなさんもぜひ遺跡巡りしてみてください。

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